Roamers Lifeという生き方

エストニアをベースに無拠点生活を目指す奮闘記

学生特権!使わなきゃ損損

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交通手段で欠かせない定期券について

皆さんは、定期券を持っていますか?

よくよく考えたら、この定期券めっちゃくちゃ節約になることに気がつきましたw

そこで、今回は定期券の節約術に関して書きます!

交通費は細かいですが、侮れません(>_< )

 

(定期券の個人情報がダダ漏れwww)

値段を比べてみよう♪

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三軒茶屋⇄明大前 1ヶ月学生定期:4420円

三軒茶屋明大前 切符 往復:574円

 

もし、1ヶ月間切符通学をすると......17,220円!

なんと、12,800円もの差額が出ちゃうんです!?

 

ここまでは、当たり前だろとなると思います。

 

 

 

今は、3月です。ということは大学生は2ヶ月間の春休みですよね。

家でまったり、友達とお出かけ!など学校なんて滅多に行かない時期です。 

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三軒茶屋と明大前までの定期だと、田園都市線で渋谷まで定期でいけちゃいます。

そこで、1ヶ月の2/3に当たる20日間、都内にお出かけしたとしましょう。

 

そうすると、三軒茶屋から都心に出るため最低でも渋谷に出る必要があります。

三軒茶屋⇄渋谷の往復切符で308円します。

308円×20日間=6,160円

 

おっと、定期券は、4,420円でしたよね。

ということは.....1,740円もお得に乗れちゃいます!!!

 

いやー大学生ということだけで、これだけお得に電車に乗れるとは!

 

 

学校に行かなくても、電車をよく使うという人は、春休みでも定期券を買うことをオススメします!

 

【速報】孫正義育成財団イベントを終えて

今日、孫正義育英財団の「未来を創る若者たちへ」という対談イベントに行きました!

孫正義さん、山中伸弥さん、五神真さん、羽生善治さんによる対談 というなんとも豪華な方々のお話が聞けるなんて幸せです。

 

thepage.jp

 

議事録ですが、興味がある方は読んでください!

 


なぜ財団を作ったのか?

2045年に起こるシンギュラリティから説明します。
シンギュラリティとは、技術的な特異点のこと。ある特異点を迎えると、著しく変わるという意味の言葉。
コンピュータの能力が人間の知能をはるかに超え、常識がことごとく変わることを意味している。

コンピュータの役割が、計算能力を超え、思考し学習し推敲していく。

16歳の時に留学し、大学でコンピュータサイエンスを学んだ。
この頃にサイエンス雑誌を読んだ時に、マイクロコンピューターの話が出ていた。この時、人類を超えるものを見て、感動し「人間ってなんなんだろう?」「人間の未来はどうなるのか?」ということを考えた。
この感動が孫さんの人生を変えた。

ここ30年間で計算能力も100万倍、メモリの容量も100万倍、通信速度も100万倍になった。
100万倍になった今、いろんな分野で人間を超えてきた。
これから、30年間でまた100万倍性能が良くなる時に、一体どうなるのか?
AIの知能の30年後は、IQは1万になる。IQ200で天才なのに、1万になると、超知性である。要するに、人間の知能を確実に越す。
我々の人間のDNAは、1000年経っても変わらない。AIはどんどん変わっていく。

最近のAIはディープランディングで、勝手に学習していっている。
シンギュラリティの時代が、30年ご50年後にきた時に、我々人間はどうすべきなのか?
AIに支配されるのか?それは違う。人間も頑張らないといけない。

若者は、人間代表であるというぐらいの誇りと責任を持って欲しい。
暗記は、コンピュータでできる。『考えて欲しい』考えて、考えて、考え抜いて欲しい。
だからこの財団を始めた。

 

登る山をいつ決めたのか?

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:『登る山を決めることで人生の半分が決まる』(孫正義の格言)
自分の情熱、何をやるのかを決めることで人生が決まる。
みなさんは、いつ決めたのか?

山中:研究者になろうと思ったのは、20代後半だった。高校時代は、医者になりたかった。大学では、スポーツ選手専門の整形外科医になりたいと思っていた。
臨床医学だけでは、知識が偏ってしまうということに気がついた。その頃から研究したいという情熱が湧いた。
大学院に行った時の初めての実験が人生を決めた。その実験の結果は、予想と正反対の結果が出た時に、がっかりするのではなく、ものすごく興奮した。その自分の反応に自分自身が驚き、研究者が向いているということに気がついた。
小学校の頃は、はっきりした夢はなかった。父親の工場の機械(理系)に囲まれて育っていた。
コンピュータとの出会いは、20歳のときにやったプログラミング。(電気信号が出るというもの)
コンピュータの進化は信じられないぐらい発展している。
今の若者は恵まれている。その中で、人と違うことをやるのは難しい。


五神:小さい頃は、物作りが好きになった。近所に彫刻家の先生がいて、いつも楽しそうに作っていた。その様子を見ていたから、自分も好きにものづくりをするようになった。彫刻家に見せると、すごい感動してくれた。
その時、芸術家になりたいと思った。中学校時代に、芸術では食べていけないと悟る。
父親がエンジニアだったこともあり、高校時代に学校でアンテナを立てて、電波の伝わり方を学んだ。
大学では、理学を学ぶのか?人に貢献するのか?の進路で迷っていた。社会から切り離されることに不安を感じていた。
新しいことは、社会に結びつくということを大学の教授から教えてもらった。
光を理学として理解したと思ってレーザーを用いた物理学の研究室の門を叩いた。
発明されて、20年経っていて、環境は整っていたが、強いレーザー光を使おうと思うと、エネルギーがものすごくかかっていた。今は、小さな電力で強いレーザーを出せるようになった。そのことによって、自分が夢であったレーザーを使った面白い実験が簡単にできるようになった。
レーザーで金属とガラスをくっつけることができるようになることで、ネジを使わず機械が作れるようになるということがワクワクしていた。

 

羽生:6歳の時に将棋に出会った。野球やサッカー、ボードゲームなどの遊びの一つとして、将棋があった。
駒を使った簡単なゲームとして将棋で遊んでいた。子供の将棋大会に行ったら、1勝2敗して予選落ちした。
その時に、将棋道場を知った。8級から始まる道場だったが、15級から始めなさいと言われたが、それでも負けていた。
家が街から遠かったから、親が街に出て買い物をしている間に、将棋道場で将棋を指していた。
そこから楽しくて、熱中していた。
プロの養成会に入ったのが、11歳の時だったが、名人になるなんて全く考えていなかった。
好きな将棋を続けたくて、入っていた。ただ、プロの世界に入ろうと思うと、狭き門だから、お世話になった先輩はどんどん辞めていく。
去っていく先輩の背中を見て、努力しようと思った。そして、プロになったのは中学3年生。
対局は、午前3時とかに終わるので、始発でいつも帰っていた。その時に、通勤の人と逆の方向に向かっている自分を俯瞰して「人と全く違う道を進んでいる」ことを痛感した。
進学で悩んでいる友達の姿を見て、羨ましさも感じていた。(自分は決まった道があったから)

 


:全員に共通するのは、落ち込んだり悩んだりしたが、褒められることがエネルギーになっていた。
親から、何をしても心の底から褒められた。失敗した時にも褒めてくれる時が嬉しいかった。

 

山中:先生が立てた予想が間違った時に、先生も一緒に興奮して喜んでくれた。失敗を一緒に興奮して喜ぶことが最も嬉しいかった。
実験で失敗した時に褒めてくれて、成功した時に喜んでくれる人がいないと研究者としてやってられない。


:脳が興奮するというのが強烈なエンカレッジである。


羽生:江戸時代に作った詰め将棋をずっとやっていた。1ヶ月解けないのが普通。
問題の作品の芸術性に感動と興奮していた。やっている時は、苦しいけども、最後の感動が味わえたときに喜んだ。


:脳は快感を感じたい。だから、脳は快感を感じるために、行動したり意思決定している。
何か成功したという快感を感じて、それが忘れられなくて、もう一度チャレンジする。
快感の極致は、興奮している状態。この連続で、何かを極めていく。
この興奮を分かち合う人がいるとまた挑戦できる。
極端に悩み、極端に快感を感じている人が、事をなす。自分が単に満たされるのは喜びの度合いが小さい。家族や同僚や友達が喜びを感じてくれた時はもっと嬉しい。赤の他人や世界中の人も一緒に喜んでくれた時が自分の興奮がもっと高まる。
自分が一番快感を感じるのは、自分のためではなく、100年後200年後の人に感謝される事を成した時に感じるものである。


五神:他者との共感力が幸せを感じるものである。多くの人との共感が自分の興奮を高め、喜びを感じる。社会のための活動こそ、快感をより感じるようになる。


:「考える」という行為が大切。物事を考える時に、左脳(論理的)を一生懸命考えるのが一般的だけど、ヒラメキを生むのは右脳(直感)を使うのが名人。
論理的にアイデアを考えるよりも、直感や感情でアイデアを考える人の方が斬新なアイデアが出てくる。


山中:新しい事をやるのは難しい。

新しい事は4つのタイプで生まれると思っている。
①ひらめき型。ちょっとしたひらめきで生まれる。
②融合型。全く違う2つの事柄を結びつけて新しいものを作る。
③必要型。世の中に絶対必要なものだけど、どうにかしてやり遂げるという意思でややり抜く。
④神頼み型。まずやってみる。そうすると、想像しなかった成果が出てくる。失敗でも落ち込む事なくやっていく。
どうせやるなら人と違う山を登りたい。


:せっかく優れた知恵があっても、人と同じことをやっているのは勿体無い。
「人がやらないこと」や「人がやっていることでも抜きん出る」ことができれば素晴らしい。
他人よりも優れるためには、考える力が重要。
他の会社とは違う事をいかに悩んで突き詰めるかが重要。
「悩む=考える」である。大いに悩んで苦しむ事で、それによって新しいことが生まれる。

 


これからの世界について

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山中:楽しみではあるが、怖いことでもある。
恐竜が滅びたように人類の歴史がテクノロジーで途絶えてしまうのではないかと思うと怖い。
原人から人類が進化したのではなく、原人と人類は一緒に存在していた。だが、原人はある時を界にいなくなった。
急速な技術進歩が、人類を滅ぼすかもしれない。
テクノロジーをどう使うかで、素晴らしい社会になるのか、恐ろしい社会になるのかが決まる。それは、今の若者の腕にかかっている。
気候変動や人口変動よりも技術変動が人類に与える影響の方が大きい。


五神:子供の頃に、地球環境が悪くなる一方だった。だが、最近は川も山も綺麗になっている。知恵をどう使うかで、良い方にも進む。
資本主義や民主主義はそもそもなぜ作られたのかが、テクノロジーの発展で再び考える時が来た。
これからの時代は、「考える」ことが重要である。


羽生:人類が抱える12の脅威にAIも入っている。気候変動はリスクしかないが、AIは、脅威でもあるが、残りの11のリスクを全て解決するポテンシャルも持っている。
AIをどうやってデザインして活用するかは、人間の選択である。この活用法は、若者が決めないといけないこと。


人工知能を使って、今まで解決できなかった問題を解決しようと思っている会社がある。そう言った会社に1000億規模で投資していこうとしている。
人工知能を使って、人間の知能では解決できない問題を解決していく。そのような社会にとって有益な会社に投資をするし応援していく。人工知能が脅威である一方、脅威を救ってくれるのも人工知能である。


山中:身長までも操作できるようになっていく。どこまで、DNAをいじっていいのか?というのは、人間の倫理観にかかっている。人間が便利さだけを追求するのではなく、不便でも踏みとどまる心を持たなければいけない。
グローバルな世界において、この心を持っている人がどれだけいるかで人類の存亡がかかっている。それをAIが救ってくれるようなれば、世界が助かるかもしれない。


:シンギュラリティで、人工知能が人類を滅ぼすかもしれない。人工知能が生産性を極端に突き詰めるとおかしくなってしまうが、理性観を持った進化のさせ方をすれば、有益の方に進む。
ペッパーが今までのロボットと違うのは、「人間の感情(心)をコンピュータに入れ込もうとした最初の試み」であった。
感情を持つためには、感情を理解することから始まる。
ペッパーには、生産性ではなく、人工知能道徳心を持たせたいという思いから開発された。
生産性と道徳心のバランスが、人工知能を人類にとって有益にする。
コンピュータははるかに賢くなる。人間は、「何を考えて」「どんな人間になっていくのか?」を考え続けないといけない


五神:個々の違う人が、生き生きと暮らせることが必要。
人々が、違いを認め合い、共感し合うことが大切になる。
自分と違う人と積極的に接して欲しい。


羽生:長い歴史の中で、今が最も情報を持っている。学んだり進歩したり、倫理観を持ったりするには一番いい時代を迎えている。今は、チャンスが多い時代である。一方、たくさんのデータにもとづいて、それだけで決めるのではなく、自分の直感を使って可能性を信じて挑戦して欲しい。

 

山中:これからの道は2つある。
1つは、この道一筋の直線型。もう一つは、予想外の方を進む回線型。
日本は、直線型が今まで多かったが、回線型になるなら日本を飛び出して、世界に出て行って欲しい。
特にアメリカは進んでいる。
直線型でも回線型でもどっちも素晴らしい人生。


坂本龍馬の本を15歳の時に読み感動し、それに感化され思い立ってアメリカに留学した。
アメリカには、世界中から優れた頭脳が集まっている。だから、アメリカはすごい。
英語で気楽に会話ができる。複雑な言葉を知っているがあえて、難しい英語を使わない。
孫さんの話したい英語は、アメリカ人向けの英語ではなく、世界中の第2ヶ国語として使っている人たちにもわかる英語を使っている。意識して、話している。
英語というのは、若いうちから第一ヶ国語として喋れるぐらい身につけて欲しい。
どんな人になろうと、コンピュータを使わずして、先駆者になることは不可能である。
「英語」と「コンピュータ言語」の二つは、なるべく早いうちに自在に使えるように身につけて欲しい。

人工知能の知能を最大限利用しながら、でも心を持ったコンピュータを作って欲しい。


全ての生命体を尊重する精神が大事。人間のためだけでなく、全ての生命体のためにテクノロジーを使って欲しい。

一般的な教育では、抜きん出た人を殺し、平均化させようとする。若者の優れた知能をより抜きん出たものにしたいその一心で、財団を作った。人類代表になってもらいたいから応援したい。

 

感想

>孫さん

掴みが上手な人だなと感じました。雑談のような話題を話していて、そこから本題にスッと入っていく。一笑いさせてから、次の話題に行くという絶妙さ。

それと、人たらしだなと思いました。少年のような目でワクワクしながら話してるのが伝わってきます。そういう一面が可愛らしいなと。

一番聞いていて感動したのが、知識の豊富さです。孫さんは、本当に忙しいのに興味のある分野をとことん勉強しているなと話を聞いていて感じました。

あれだけ、いろんな知識を吸収し、アウトプットできているから大企業を一代で築けたのだと思います。

 

>山中教授

4人の中で一番面白かったのは、山中教授。京大で関西というのもあるのか、会場中が笑いに包まれました。ユーモアを持ってて楽しい人だなと思いました。

 

>五神総長

総長は、いい人感が伝わってきました。

言っていることは真面目なのに親しみが持てるキャラクターでした。

 

>羽生棋士

チャーミングな方だなというのが一番の印象でした。

彼は、いい意味で抜けてて、他の人との受け答えの違いがツボでした。

 

 

 

おわりに

全員が一致して言ってたことは、ひたすら考え抜く「思考力」

悩んで悩んで悩み続けた先に、快感が待っていること。そして、たとえ悩みぬいて失敗しても、違う答えが見つかったことに興奮できるレベルまで考えることの重要性を一番伝えていた。

 

個人的に最も面白かったのは、孫さんの英語力の話。

孫さんは簡単な英語しか話さないといことをネットで見かけたことがあったが、アメリカ人向けの英語を話すのではなく、第二言語として英語を使う人に伝わるために意図して簡単な英語を選んでいるというのを聞いてハッとした。

孫さんは、簡単な英語でも「成したコト」を持っているから世界でも受け入れられるのではなく、簡単な英語をあえて選んでいるから世界中で受け入れられるのだと感動を覚えた。

 

暗記よりも思考力と言っていたが、論理的な思考ではなく、直感的な思考力を身につけなければいけないと強く感じたイベントでした。

 

人生初のインフルエンザ発症....

こんにちは!

 

「バカは風邪をひかない」と言われますが、なぜかインフルにかかってました笑

 

普段流行に乗らないタイプの千葉が、今回ばかりは流行に乗ってみました。 

 

地獄のような朝方

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1月29日の早朝。私は、北鎌倉で朝を迎えようとしていた。

夜中ごろ、突如ものすごい寒気に襲われた。身体中に力が入るのを感じ、必死に寒さをしのいでいた。

その後、目がさめると、体の筋肉痛と寒気を感じている。新聞配達のバイクの音が聞こえ、5時ごろだということに気がつく。周りの人は、みんな寝ている。

 

6時ごろ、寒さのあまりストーブに火をつけた。

みんなを起こさないようにしながら、ストーブで温まり、また寝る。

 

みんなが目覚め、私も目覚めたが、今朝の寒気と筋肉痛が心霊現象のように思えて仕方なかった。

29日の昼間には、フットサルをして久しぶりに全力で走っていたから筋肉痛になったのだろうと考えていた。

朝ごはんを食べた後、体も痛かったし、仕事もしたかったので、自宅へ帰った。

 

自宅に帰ると、シェアハウスの住人で看護師をしている人がいたので、とりあえず聞いてみた。そしたら、「熱あるんじゃない?」と言われ、「最近病院でもインフルエンザ流行っているから気をつけてね」と言われた。
まさか自分がインフルなんかにかかってる訳がない!普通に歩けるし、頭も働いているから!

夕方6時半、六本木で打ち合わせが入っていたため向かった。
電車に揺られ、六本木駅についた。そこから、待ち合わせのスタバに向かっていた。

その時、体が妙にふらつく。宙に浮きそうな感じだ。でも、意識はしっかりしている。

足取りは、ある意味で軽かった。空腹のせいか気持ち悪さも感じた。

 

打ち合わせが終わり、握手を交わした。私は、帰宅しようとホームへ向かう。
先ほどまで、軽かった足取りは、だんだん重くなっていった。

「早く、家に帰りたい。」頭痛もあり、筋肉痛と関節痛が同時に体を襲う。
言葉にすると、なんだか辛そうだが、実際は疲れているだけだと感じるほどの痛みだった。

 

就寝

夜8時ごろ晩御飯も食べないで寝床についた。すると、どれだけ着込んでも寒気が治らなかった。布団にくるまり寒気をしのいだ。

ふと目が覚め、もう朝なのかと思うと、リビングからおしゃべりの声が聞こえる。「まだ、夜なのか...」そう考えながら、時計を見ると2時間しか経っていなかった。

喉が渇き、水をコップ1杯のみ再び寝た。

 

また、目が覚めついに朝かと思ったが、時計を見たら、午前0時。「また2時間しか経ってないのか...」体がものすごく熱く、溶けてしまいそうなのに、体の中が寒気を訴えるというおかしな状況。窓を開け、冷たい風が体に当たるのが気持ちいい。

また水分を取り、寝た。

 

目が覚め、時計を見ると、午前2時。「また2時間...」

この時、湿り気を身体中から感じた。大量の汗をかいていたのだ。着ていたTシャツはビショビショでパンツまで汗で湿っていた。

しかし、着替える気力がない。

私は、朝まで祈るような思いで再び眠った。

 

5時ごろに再び目が覚めたが、再び眠る.....

 

7時に目が覚め、やっと朝だと体を起こした。Tシャツを着替え、パンツも替えて、いつも通り支度をする。

なぜなら、最後の期末テストが待っていたからだ。

 

風邪でも引いたのだろうと思い、学校に向かいテストを受けた。それほど辛くはなかった。

その後、気になったので、学校の診療所に行き、体温を測った。(家には体温計はなく、熱は測れない)

左脇で、37.6℃。右脇で測り直して37.8℃。

自分ではそんなに熱はないイメージだったので驚いた。「インフルエンザの可能性もあるから、病院行ってきて」と近くの病院を勧められた。

 

私は、すぐさまその病院に行って、診察を受ける。

病院で名前を呼ばれ、ついていくと、診察を受けるような場所ではなさそうなところに座らされた。

そして、インフルエンザの確認をするからた、長い綿棒のようなものを鼻の奥に入れられた。初めての経験だった。よく、テレビで小さい子供がこの綿棒を入れられ泣いている様子を見ていたので、「痛いのか?」と覚悟を決めて目をつぶった。

結果、痛くはなく、鼻がムズムズする変な気分になった。

 

3、4分待つと、先生が現れ、検査の結果、「インフルエンザA型」です。と淡々とはなされた。

私は、「え、、、インフルエンザなんですか...」と聞き返した。

頭が少し困惑した。

 

その後、色々説明を受けて、その場で薬の処方箋をもらい、薬局の位置を教わり、病院を後にした。

 

今回処方されたのは、「イナビル」という薬だった。この薬は、吸引タイプで、口でくわえて、大きく息を吸うと粉が出るというものみたいだ。

頭痛が和らいでいたところで、薬局でイナビルを2本吸引したことで逆に頭がくらくらする。

舌にも少し、苦さが残り、何か飲みたい気分になった。

 

療養生活始まる

5日間監禁生活が始まった。

家にこもり、どう過ごしかを検討し、野菜を多く取るように心がけた。

病でも、一日中寝ることはできないと思っていたが、ベットに入っていると、眠くなり、1日中寝ていることも苦痛ではない事に気がついた。

本当に体が寝ることを要求していることを実感した。

 

1週間の予定を全てキャンセルして、早く治るように寝ていた。

 

3日目の1日には、熱は肌感覚といて下がっていたので、軽く読書をするなど、実生活にならした。

4日目の2日は、完全に家で、仕事をしたり読書をしたり、メールを返したりと元の生活に戻っていた。

 

以外にもすんなり戻れた気がした。

 

5日目は、外出が許されている日だ。心待ちにしていた、2月4日ついに家を出た。

東京の街並みがすごく新鮮に映った。

人の数の多さ、電車の混み具合など、上京した時のような気恥ずかしさを感じながら渋谷の街を歩いた。

 

 

 

いやー

人生初めてのインフルエンザを経験し、色々勉強になりました笑

インフルエンザA型って、感染力が強いって言われてて、高熱が出るってよく言われてますかど、僕の場合は、そんなに高熱は出てなかった気がしてます。(29日の夜は、出てたかもしれませんが笑)

 

インフルエンザが経験できてよかったなー♪

体は辛かったけど、人生経験として、また一つ大きくなれた気がします。(本気で)

 

「病は気から」とよく言いますが、ほんとその通りだと思いました。インフルエンザと診断されてから、妙に頭痛を感じ、熱を気にして憂鬱になる自分がいました。

 

インフルエンザと分かるまでは、寝れば治るだろうという考えで、仕事もしていました。気持ちを強く持って、楽しんでいると、病も気にならなくなるんだと思います。

 

今日から、外出できるので、ここ5日の遅れを取り戻せるように、楽しんでいきたいと思います!!!!

トランプ大統領就任で思ったこと

おはようございます。

ブログのタイトルを地味に変更しました。

Student Nomadという言い回しが少し気に入りましたw

 

さて、ついにアメリカ大統領にドナルド・トランプが就任しましたね。

 

世界中が混沌とした時代になるのでしょうか?

この機会に今後の世界について考えて見ました。

 

トランプ大統領就任から思うこと

www3.nhk.or.jp

先日、トランプがトヨタやフォードに対して、アメリカ国民の雇用を増やせと発言して注目を集めてましたね。それに便乗し、アマゾンも雇用を増やすと発表していました。

 

政府が企業に圧力をかけないといけないほど、企業の力が増してきている証拠のような気がしてなりません。

 

日本もそうですが、世界中の国の政府の力が弱まり、企業の力が高まっている気がします。

 

これからの時代を見据えると、政府の役割が大きく変わると思います。基本的人権や民主主義的な側面を整え、自由を認めるという役割を担うのが政府(国)。

 

経済を中心に、グローバルに手を取り合い「共創」を促し、実行していく役割を担うのが企業を中心とした民衆。

 

このように、国に変わる新たな概念が必要な時がきたのではないでしょうか。

 

国に頼り、政府に莫大な力があると信じるから、トランプが恐ろしく見えるのではないでしょうか。(事実、莫大な権力を政府が持っていますが)

 

民間が協力し合い、地球規模でアクションを起こすことがテクノロジーで容易になりました。最近の動きとしては、ビットコインやビットネイションの登場が大きいです。
また、ベーシックインカムも民間企業が実験を行ってたりしてます。

 

21世紀、そして22世紀を見据えると、国という概念そのものが無くなる時代です。

 

 

もっと我々民衆が、自分の力、個々人の力を信じ、協力し合えば、”地球国”のような平和な世の中を作ることが可能になるのではないかとアメリカ大統領就任で感じました。(トランプの経済界の人ですし....)

 

 

 

ドイツのAirBnBってどんな感じ?

日本のみなさん、Guten Tag!

マインツは、午前5時半を過ぎたところです。

 

時差ボケの影響で、3時ごろから目が覚めてしまい、なかなか寝付けなかったので、こうしてブログを更新することにしました。

現在の外気温は、8℃です!天気は曇りです。

東京とあんまり変わらないかな?

 

なぜ、旅に出たのか?

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今回の旅のテーマとしては、「旅するように暮らす」というライフスタイルの実験意味合いが強いです。

要は、ノマドになった場合にどうやって生活するのかのシミュレーションにやってきたのです。

本当は、1ヶ月単位や1年単位で実験するべきなんでしょうが、冬休みが短いこともあったり予算的に厳しいところもあったため、6日間の滞在になってしまいました。

 

しかし、仕事だけではつまらないです。特にどこに行くかとかは決めていませんが、クリスマスの本場ドイツを体験したいなと思っています。

航空券を買った時は、「クリスマスマーケットに行きたいなぁ」と考えていましたが、その後調べてみると、フランクフルトのクリスマスマーケットは23日で終了してしまったみたいで、街が閑散としてしまう時期にきてしまいましたww

 

ドイツに出発

https://www.instagram.com/p/BOYyVUUBAnf/

いざ、フランクフルトへ!#sagojoinsta

今回のフライトは、今まで貯めてきたANAマイルを使って安く抑えました。2万マイルほど貯まっていたので、ANAコインに交換し、実質4万円で航空券が変えました!

 

ANAコードシェアしている、ルフトハンザ航空を利用しました。

なんと、ジャンボジェット機でした!

 

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 さすが、ルフトハンザですね。ビールはドイツビールでしたw

英語の勉強も兼ねて、ジェームズボンドを音声・字幕共に英語にして見てました!

 

 その後は、やらねばならぬ"ヨーロッパ22か国完全制覇の旅"の動画を編集したり、読書をしたりとなんだかんだ充実したフライトでした。

 

今回は、クリスマスイブのフライトだったこともあって、席はガラガラで、エコノミークラスの最前列という初の経験をしました。足元が広くて快適でした!

 

フランクフルト到着

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午後18時半ごろ到着しました。

入国審査は、何一つ質問されることなく通過www(本当に大丈夫かよw)

 

今回の宿は、27日までは、フランクフルトから30分ほど西に位置しているマインツAirBnBを利用しています。

ホストの方が、親切に空港から家までの交通機関や道順を教えてくれていたので、それとGoogleマップを頼りに行きました!

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電車に乗ろうと思ったんですが、マインツまでの切符がどれだか判別かつかず迷っていたら、電車が来てしまいました。

そのため、電車の車掌さんに「マインツに行きたい」と言ったらこの電車に乗れと言われ反射的に乗ってしまったwww

電車が走り始め、さっきの車掌さんが切符の確認にやって来ました(汗)

 

私は、懸命に「どの切符を買えばいいか分からなかった」と拙い英語で懸命に説明したところ、チケットマシーンで買うんだと教えてくれ、「大丈夫」と許してくれましたww

罰金を払わずに済んだことにホッとしましたが、クリスマスということもあるのでしょうか。(入国審査といい大丈夫なのか?)

 

マインツ到着

車掌さんに感謝をして電車に揺られていると、"Mainz Hbf"に到着しました!

電車から降りるとあたりは真っ暗でしたw

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19時の大通りでこの暗さですからね。

クリスマスって本当に真っ暗になるんだと少し笑ってしまう。

 

そして、マインツ駅のクリスマスマーケットはこんな感じw

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残骸って感じになっちゃってました。(寂しいw)

 

街を散策しながら、家に向かっていると、

まともなイルミネーションを発見!

https://www.instagram.com/p/BOacThmhhhU/

小さいクリスマスマーケットが街中にある!可愛いw#sagojoinsta

 

AirBnBの家に到着

鍵の隠し場所も丁寧に教えてもらっていたので、難なくアパートに入ることができました!

ん、待てよ.....

部屋がわからない!?

メッセージを全て隈無く読んでも、部屋については何も触れていない.....

AirBnBを使うときは気をつけましょう!w

部屋の位置までちゃんとやりとりしないと災難に会いますよw

 

空港着いたときは、秒で返信をくれたホストさん。。。今回は、1時間近く返信がありませんでした。電話も掛けましたが応答なしw(クリスマスパーティーしてるんだろうと覚悟はしてましたがw)

 

ついに返信が来て、部屋に入ることができました!

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いい感じの部屋!

家は、マインツの市街のど真ん中にあるので、街歩きが楽しみです!

 

部屋に入るとこんな置手紙が!!!!

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ホストの方とは直接は会っていませんが、Welcomeな感じで迎えられています!

こうした交流は、ホテルやホステルでは味わえないですもんね。

 

クリスマス当日の今日をどうやって生き延びるかがまず考えたいです。(店が閉まっていることを予想して、一応ラーメンを持参しました)

 

Merry Christmas

Tschüss!!

シェアハウス移住 7日経過

こんばんは!

 

シェアハウスに引っ越して一週間が経ちました!

最初の2日ですべてのメンバーと会うことができました。

シェアライフについてつらつら書いていきますね。

 

 

シェアハウス一週間を終えて

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シェアハウスに引っ越して、最初の数日間は何かと気を使ってしまっていたので、結構疲れてしまいました。

しかし、相手もこちらを気にしていない状況に慣れてきたので、家でリラックスすることができるようになりました。

英語での会話も時々しています。

1日の生活であった出来事について話したり、それぞれの国の言語について話したり、政治について少し交流したりと英語も使っています。(リスニングの方が多いですがww)

 

なんと、4日目にして、シェアハウスのLINEグループに入ることができましたw

存在を認めてもらえたということでしょうかねw

 

 

リラックスできる瞬間

https://www.instagram.com/p/BM_0sHVhzPH/

おつまみがラグビー

 

僕が来るまではあまりテレビをつけなかったみたいですが、僕が入居してからは毎日テレビをつけてますw

 

昨日は、ラグビーをお供に楽しんでいました!

スポーツ観戦をしながら交流できるのもシェアハウスならではですよね。

ドラマとかニュースとかを見ながら交流することも多くて楽しいです。

 

特に、韓国やロシア、アメリカなど日本と何かと政治や経済で関係がある国の出身の住人がいるので、ニュースを見ながら政治、宗教、経済について交流ができているので、教養が養われている感覚があります。

 

 

問題点

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残念ながら、シェアハウスに欠点がないわけではありません。

うちの家では、『汚い』というのが最も大きな欠点かもしれないですww

掃除当番が存在はしているのですが、機能していないようですwそのため、気がついた人がやるというのが暗黙の了解なので、汚れが目立ちますw

 

あとは、洗濯機やシャワーの順番です。

生活リズムが異なるので、あまりかぶりはしませんが、時には被ってしまいます。その場合、自分の生活リズムが崩れることがありますね。

でも、大したことはありません。

これも、ヨーロッパ22カ国を弾丸で行った恩恵でしょうか。。。

 

まとめ

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僕の場合、一人暮らしをしていましたが、2つの問題点を抱えていました。

①寂しい

②定住しないノマドにとって家は負債

この二点です。

 

寂しがりやな僕は、一人暮らしのプライバシーよりも、シェアハウスのカオスの方が好きでした。

②に関しては、ノマドになると決めてから、家を持っていると定住してしまいます。全くノマドになっていないww

矛盾ですね。

2拠点持つとなると、それなりの経済力が必要です。

だったら、シェアハウスに住めばいいじゃんという結論に至りました。

 

人によって様々ですが、

今の時代、プライバシーなんてあってないようなものなので、別にいいかなっと思っています。

 

プライバシーを気にしているとストレスがたまってしまって疲れます。

もっとオープンに自分を解き放てば、気楽に生きられるのでは?と思っています。

(パスワードや口座を教えるということではありませんよwwww)

 

千葉、引っ越す。(1日目)

こんばんは!

 

今日は、引越しでした!

 

実は、一人暮らしをしていましたが、シェアハウスに引っ越すことになりました。

特に理由はありませんが、コミュニケーションをもっと取りたいという想いが強いですかね♪

 

今回、お世話になっているのが、ボーダレスハウスです!

 

ここのシェアハウスは、日本人と外国人の比率が半々で、英語を勉強するのにも最適かと思い入居を決めました!

 

シェアハウス実際どうよ?

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シェアハウスというと、「楽しそう!」「家賃安そう」「貴重品が心配」「プライベートがなさそう」といった具合のイメージかと思います。

 

プライベート空間について

確かに、一人暮らしに比べるとプライベートな空間はありませんが、楽しいです。

一人暮らしだと、寂しさもありますし、いざ地震があった時などにどうしていいか分からなくなってしまいそうでした。(いきなり来るので、一人だと「え、何??」ってなってしまいましたw)

そう考えると、シェアハウスってありだと思います。

また、今後テクノロジーの進化によってますますリアルで人と会うことが減っていきます。そうなった時にも、リアルな人間関係を持てるのがシェアハウスだと思っています。

 

貴重品が心配

 

僕のいるボーダレスハウスでは、個室の人は、各個室に鍵が付いているのでセキュリティは担保されています。

問題は、ドミトリーですよねw

「安心してください!ありますよ。」(ちょっと古いですね。)

貴重品ロッカーが家にあり、ドミトリー入居者全員に割り当てがあります。

 

楽しいか?

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楽しいかどうかは、シェアハウスにもよりきりですが、ウチのシェアハウスは、みんな気軽に話しかけてくれます!

みんな仲がいいので、リビングで談笑したりテレビ見たりしました。

馴染めたような気がします。

しかし、まだ入居者全員に会うことができていないですwww

13人住んでいて、やはりバラバラの生活リズムなので、会えていない人がいます。

 

ファーストコンタクトが大事とよく言いますし、全員とコミュニケーションをとりたいです。

 

言語は?

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コミュニケーションといったら、言葉ですよね!

今の所、日本語ばかりでした。

外国の方も日本語ペラペラな人が多いので、日本語を使うことが多いです。

初日ということもありますが、ここは今後に期待!

せっかく、国境なき家なので、英語を勉強するためにも積極的に英語でコミュニケーションを取っていきたいです!

 

まとめ

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1日目ですが、日常的にコミュニケーションを取れるのはいいですね。

シェアハウスのメリット・デメリットはいろいろありますが、多様性溢れる空間に身を置くことで、これからどんな価値観を持てるのかが楽しみです!

 

また、シェアハウスネタを投稿するかもしれません!