トランプ大統領就任で思ったこと
おはようございます。
ブログのタイトルを地味に変更しました。
Student Nomadという言い回しが少し気に入りましたw
さて、ついにアメリカ大統領にドナルド・トランプが就任しましたね。
世界中が混沌とした時代になるのでしょうか?
この機会に今後の世界について考えて見ました。
トランプ大統領就任から思うこと
先日、トランプがトヨタやフォードに対して、アメリカ国民の雇用を増やせと発言して注目を集めてましたね。それに便乗し、アマゾンも雇用を増やすと発表していました。
政府が企業に圧力をかけないといけないほど、企業の力が増してきている証拠のような気がしてなりません。
日本もそうですが、世界中の国の政府の力が弱まり、企業の力が高まっている気がします。
これからの時代を見据えると、政府の役割が大きく変わると思います。基本的人権や民主主義的な側面を整え、自由を認めるという役割を担うのが政府(国)。
経済を中心に、グローバルに手を取り合い「共創」を促し、実行していく役割を担うのが企業を中心とした民衆。
このように、国に変わる新たな概念が必要な時がきたのではないでしょうか。
国に頼り、政府に莫大な力があると信じるから、トランプが恐ろしく見えるのではないでしょうか。(事実、莫大な権力を政府が持っていますが)
民間が協力し合い、地球規模でアクションを起こすことがテクノロジーで容易になりました。最近の動きとしては、ビットコインやビットネイションの登場が大きいです。
また、ベーシックインカムも民間企業が実験を行ってたりしてます。
21世紀、そして22世紀を見据えると、国という概念そのものが無くなる時代です。
もっと我々民衆が、自分の力、個々人の力を信じ、協力し合えば、”地球国”のような平和な世の中を作ることが可能になるのではないかとアメリカ大統領就任で感じました。(トランプの経済界の人ですし....)