Roamers Lifeという生き方

エストニアをベースに無拠点生活を目指す奮闘記

リモートワーク時代到来!

肩をすくめるアトラスを読んだことで、読書力がついたのかもしれません。

 

keisuke-chiba.hateblo.jp

 

1日で、本1冊読めるようになりましたw

 

 

 

 強いチームはオフィスを捨てる

 

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この本は、リモートワークについての本です!

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

 

 

表題を見るからに、「37シグナルズってオフィスないんだ」と思いますが、実際はあるそうです。

でも、お金の余裕が出てきたから、ちょっとしたオフィスを持つようになったそうです。

 

オフィスって実際必要ない時代になったというのもありますよね。

 

この本は、オフィス全否定ではなく、働きやすい方法は人それぞれだから、オフィスでもいいし、リモートでもいい。

社員が働きやすいようにフレキシブルに対応しよう!という発想でした。

 

確かにその通りですよね。

全社員強制リモートワークって、オフィスが大好きな社員にとっては辛いですから。

 

この本で、「面白いなぁ」と思ったのが、世間一般では、リモートワークにすると社員は働かなくなるという考えが根強いですが、実際は、働きすぎに注意が必要と言っています。

確かに、仕事とプライベートが曖昧になるので、いつでも仕事している気分ですよね。

数日前に、私もFacebookで投稿しちゃってましたが。。。

働き過ぎを防ぐ方法として、週40時間に制限するという方法を本書では言っていました。

 

 

企業側から考えてみると、オフィスの維持費用に使っていた費用をリモートワーカーの福利厚生に当てるという発想も面白かったです。 

例えば、社員に、家族旅行のチケットをプレゼントするとか、休暇のための支援金を与えるとか。

 

 

リモートワークができる業種も限られるのは確かですが、存在感を出す鍵は、目に見える成果というのは当たり前ですが、その通りですね。

 

WeWorkのようなコワーキングスペースが増えているのも事実ですし、リモートワークを認めて「オフィスに来なくてもいいよー♪」という文化は早く創るのに越したことはないですね。

 

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」