Facebookまとめ〜エストニア編〜
今まで、Facebookで普段考えていることを投稿をしてきましたが、全て流れて行ってしまうので、自分でまとめようかなと思いました。
今回は、エストニアの投稿についてまとめます。
初めてのエストニア訪問
2016年9月に初めてのエストニア訪問をしました。
この時に、ESTLANDINGの砂川さんにタリン市内を案内してもらいながら、エストニアの歴史やIT先進国エストニアの実情を色々と教えていただきました!
エストニアの宅配サービスについて
e-Residencyにまつわる話
エストニアとBitnation連携で化学反応が起きそう
仮想国家であるBitnationとエストニアが連携したことで、領土を必要としない価値観で繋がる国家が増えそうな予感がします。
人種も地域も関係なく、同じような思想で繋がる国家がこれからの時代には当たり前になるでしょう。
オンラインで口座開設
フィンランドのHolviを使えば、オンラインでエストニア法人の銀行口座が作れます。注意点は、企業から出資を受けている会社の法人口座はHolviでは作れないことです。
e-Residencyは利用ではなく"活用"すべき
e-residencyで法人を作ったり銀行口座を作ったりという利用方法に注目されがちですが、e-residencyで「何ができる」ではなくe-residencyを使って「何をするのか」 が大切です。せっかくエストニアで企業するなら、e-residencyを活用した事業をしなくては!
税理士・会計士はいらない
エストニアでは、法人の税理士・会計士以外は廃業しました。
人口が少ない分、テクノロジーで補うことができる労働はすべてテクノロジーで補てんさせることを考えているからです。
日本とは真逆の思考法です。日本も見習うべきです。
注目のエストニア企業
注目すべきエストニア企業をまとめました。
エストニアはオープンな国
エストニアの情報は、サイトでほとんど公開されています。しかもこのサイトのUIの美しさは行政のホームページとは思えないほどです。
洗練されたデザインとUIには感動しました。
国境を持つ国家が国境なき国家を目指す
世界初のestcoinで国家ICO
欧州中央銀行のトップから「EUの通貨は、ユーロのみ。自国通貨を作ることは許さない」という発言がありましたが、エストニアとしては通貨を作るとは言っていないので、現在も計画を進行中のようです。通貨という形ではない方法でICOをしていくようです。
租税条約締結により二重課税回避
日本政府とエストニア政府が租税条約を締結したので、今後二重課税が無くなります。
今まで、租税条約がなかったことが驚きですが。
2回目のエストニア渡航を終えて
エストニアの写真やプレゼンシートがダウンロードできる
ここまでオープンにする国家見たことがありません。
エストニアイベントに登壇しました
ハロウィンの中たくさんの方が来ていただきました!!
エストニアでの法人手続きを無料公開
e-residencyによるエストニア法人化の手続きでマージンを取るのも如何なものかと思ったので、無料で公開しました。
エストニア政府がオープンで公開していますし、エストニアでの起業を促進するためにも、無料にすべきと判断したので無料で手続きを公開しています。
Mac Funでも取り上げられました
ついに国民IDがアプリ化
e-residency保有者もスマートIDは使うことができます。まだ使えるサービスは少ないですが、e-residencyを持ち歩く必要がなくなるので超便利です。
4回目のエストニアイベントに登壇しました
述べ300人近くの人にエストニアと仮想国家の可能性について話すことができました。
Mac Fun1月号にも掲載されました
まとめ
エストニアを知ったのは、2016年の初め頃です。それまでは、エストニアという国すら知りませんでした。それから、エストニアの情報を集め、現地に行き、情報を発信していたら、いつの間にかイベントで登壇するようになりました。そして、話題を呼び、300人の人たちに話すようにまでなりました。
また、Mac Funにも取り上げてもらうことができ、さらに多くの人たちにエストニアの情報を発信することができました。
エストニアは、一つのツールでしかありません。目的ではないのです。エストニの人口アは130万人しかいないため市場と呼べません。
エストニアをハブとして、世界中に影響力を発揮しなければ意味がありません。
デジタルノマドのハブとしても機能していて、仮想国家として日本の30年先を進んできるエストニアを舞台に感謝経済エコシステムを世界中で展開して行きたいです。