Roamers Lifeという生き方

エストニアをベースに無拠点生活を目指す奮闘記

インフェルノを見てきました!

こんにちはー

 

1ヶ月間でヨーロッパ22カ国を着物で周るという怒涛の旅も早2ヶ月前のこととなってしまいました。。。。

 

とてつもなく時間が経つのが早いです。

 

そして、決して忘れていません。

YouTubeです!

www.youtube.com

 

実はですね。MacBookProの容量が旅の途中から2GBを割っていて動画を作りたくても容量不足で作れなかったんです。

帰国してからも、その状況は続いていますが、先日Appleがやっと新MacBookProを発表しましたね。

それで、そのMacBookProを買ってから動画を作ろうと思っています!

あと、旅の半分も来月ぐらいからぼちぼち作り始めるつもりです!!!

 

 

 

インフェルノ

今日は、旅でも訪れましたベネチアも舞台となっていた「インフェルノ」を見てきました!

www.inferno-movie.jp

 

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インフェルノで一番印象深かったのが、「人類は人類によって滅びる」ということ。これは、映画の世界だけの問題ではないかもしれないと感じた。

確かに、人類は人口増加によって食料危機が迫っていたり、環境破壊が深刻な問題になっている。

昨年のパリ協定でも、このままCO2が増加すれば地球は滅んでしまうことが訴えられた。

何かしら、手を打たなければならないことは確かだと思いました。

 

そして、もう一点。この中では、大量殺人ウィルス兵器によって世界人口を減らすという計画があった。これは、『テロ』ともいうべきものだ。しかし、実行者たちは、そのことを正義だと思っていたり、世界を救えると考えての行動だった。

 

今の、ISとも重なる。ISは、本気で正義だと考え、人類が歩むべき道だと本気で考えあのようなテロ行為をしている。(彼らにとってはテロではないが...)

今まで、人類が目を背け、向き合おうとしなかった数々の問題が、氷山の一角として現代社会に現れ、表に出てきた姿ではないかと思う。

 

20世紀に目を背け、経済成長だけを考えて発展してきた人類は、21世紀にしっぺ返しを受けているのかも。

21世紀は、20世紀に向き合おうとしなかった問題について真摯に向き合い、人類がどんな道に進んでいくべきなのかを全ての人々が考えないといけない時代なのかもしれない。

 

映画から大きく飛躍してしまったが、ダンテの地獄絵図が現実のものにならないようにしなければいけないのが現代の人類の天命なのかもしれないと思ったこの頃。