Roamers Lifeという生き方

国を超えて多拠点生活を目指す奮闘記

限界費用ゼロで資本主義2.0時代へ

限界費用ゼロ社会と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

 

 様々なところで資本主義の限界が論じられている今日ですが、この本はそれを紐解いてくれます。

最近、ポスト資本主義という言葉を掲げる人が見受けられますが、私は"ポスト"ではなく"2.0"だと言っています。

"ポスト=脱"という意味がありますが、共感経済や共有経済になったとしても、それは資本主義無くして実現できない世界なわけで、"脱する"わけではないからです。
どちらかというと、資本主義という土台の上のレイヤに共感経済や共有経済があるという認識なので、"資本主義2.0"という言い方の方が妥当な気がします。

むしろ、資本主義という言葉すら使わない、"共感主義"という言い方をした方がいいかもしれません。

 

資本主義のジレンマ

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経済学者のランゲやケインズは、1939年代に資本主義の核心にある矛盾に気づいていたそうです。消費者が製品の限界費用だけしか支払わない経済こそもっとも効率的であることを経済学者は昔から理解していました。

資本主義体制の企業は、高品質の製品を安く製造し販売するという競争を行います。安く生産するには、生産性を高めて大量生産します。すると、限界費用がどんどん下り1個あたりの生産費用が低くなります。そして、AIやIoT、3Dプリンターなどのテクノロジーの発達によって限界費用がゼロに近づいています。

 

経済学者が考える効率的な経済を目指した時、消費者は限界費用だけしか支払いません。限界費用がほぼゼロだった場合に企業は投資収益と十分な利益を確保できなくなり、株主を満足させられなくなります。

大手企業は、市場で力を持っているので独占的支配を行い、限界費用より高い価格で消費者に買わせようとします。

そして、見えざる手によって限界費用ほぼゼロの効率的な経済を目指すことを防ごうとします。

このジレンマが資本主義の理論と実践の根底にある固有の矛盾です。

 

コモンズ時代の再来

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コモンズとは

資本主義市場と代議政体のどちらよりも長い歴史を持つ、世界で最も古い、制度化された自主管理活動の場なのだ。

コモンズは昔のものとされがちですが、実は我々の生活の近くに存在しています。例えば、慈善団体や宗教団体、スポーツクラブ、信用組合、分譲住宅の管理組合など様々なところで見かける団体はコモンズ式に活動しています。

このコモンズでは、社会関係資本を生み出し人と人との信頼関係に基づいて経済活動を行なっています。

社会関係資本とは、市場では評価されにくい他人との"信頼関係"や"ネットワーク"のことです。

この協働型コモンズにおいては、"お金"を返すことなく持ちつ持たれつの関係性で経済を回すことができるのです。

なぜなら、他人との信頼関係に基づいて取引を行うからです。日本の田舎の村でも同じことが行われていますよね。「じゃが芋が豊作だったからおそそわけしたら、秋にお米でお返しをもらった」というように、ここには信頼関係によってお金を返さないやりとりが発生しています。これもれっきとして経済活動です。

今までは固定された場所に依存していましたが、インターネットの発達によって世界中の人が同じ価値観の人と協働型コモンズを作ることによって、様々な信頼に基づくお金を使わない経済が生まれるようになります。

このコモンズでは、経済的豊かさ(モノの所有やマネーリッチ)ではなく、精神的豊かさ(友情、愛情)を追求する社会になります。

 

ミレニアル世代

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ミレニアル世代とは、1980~2000年頃に生まれた人達のことを指します。この時代の人達は、モノの所有よりもアクセスを重視します。

例えば、一つの家を所有することよりも色々な場所に住むことを好みます。家を所有する時に、大体の人はローンを組みます。30歳の時にマイホームを立てるために30年ローンを組んだ場合、60歳まで返済する必要があります。その間は、その家に住むことが前提となります。60歳になり、ローンを返済した時には若い時に出来ていたことが出来なくなり、その活力も30歳の時よりは衰えています。

"お金"を得る行為は、負債なのです。"今"という時間を犠牲にして、幻想のような未来のために貯蓄するのです。

このように、"今"という時間を大切に生きたいと考えるのが、ミレニアル世代なのです。

こうした、ミレニアル世代が社会の主軸となってきた今世紀だからこそ、新たな変革が生まれ始めています。

 

プロシューマーの登場

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プロシューマーとは、consumer(消費者)とproducer(生産者)を組み合わせた造語で、製品開発も担う消費者のことです。

資本主義市場においては、消費者と生産者は区別されていたが、協働型コモンズにおいては、消費者も生産者も兼ね備えた存在になります。

その証拠に、Airbnbやメルカリの市場は広がっており消費者でもあり生産者でもある人々が増えていますし、違和感さえありません。

協働型コモンズでは、プロシューマーによって情報やスキル、リソースなどがオープンソースとして公開され、互いに共創を行うことで限界費用がほぼゼロで新しいサービスが生み出されシェアされます。

家や自動車、衣服、食品、エネルギーなどなど様々なものが協働で生まれ、シェアによって流通するようになります。この経済システムを支えるのが社会関係資本と言われるコモンズ内での信頼関係とネットワークです。

このコモンズ経済圏においては、お金を介在させなくても経済活動が営まれます。

 

21世紀は共感の時代

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資本主義誕生〜20世紀までの幸せは、「モノの所有」でした。しかし、21世紀に入り、2008年のリーマンショックによって、資本主義の綻びを学びました。2011年には、東日本大震災によって"今"や"絆"を考えるようになりました。

人災や天災によって、モノの所有よりも人との繋がりによって幸せを感じる人が増えてきたのが21世紀という時代です。

共感による経済は、ユートピアのような理想主義を思い起こす人がいるようですが、実際はその正反対だと筆者は述べています。

本書の16章「生物圏のライフスタイル」を引用します。

共感を抱くとは、他者が繁栄するよう応援し、相手の短い生涯に秘められた可能性のすべてを自ら実感することだ。思いやりとはすなわち、地球上で生命の旅をする仲間として連帯の絆を認めて、互いの存在を祝福する私たちなりの方法なのだ。

 つまり、他者との共感とは喜怒哀楽すべてを共にすることを意味しています。他者への共感は、自分の命と同じように相手の唯一無二の命を認識することです。

より、人と人とが近くで接し、同期するような感覚の経済システムが共感経済です。

 

今までの資本主義経済は、機械的なシステムで動き人間に違和感を感じさせてきましたが、共感主義経済は、生命的なシステムで動く経済でありより生命体である人間にとってはフィットする世界なのではないかと思います。

 

私は、こうした人と人とが共創によって生産し、生産したものを共有によって流通させる経済をコラボシェア経済と言っています。

こうした、コラボシェア経済が実現することで、協働型コモンズが他人との信頼関係によって取引を行い生命的な共感によって喜怒哀楽を共有し、生命体として人間が強くなるのではないかと考えています。

 

本書によって、自分の価値観を肯定された側面が大きく、それと同時に資本主義を提唱した人達さえも共感経済を見据えていたことに驚きを感じました。

 

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

 

 

ビットコインが使えるデビットカードとは?

1週間前ぐらいまでは1ビットコインが30万円を突破し、1ヶ月で急上昇していました。

先日、その価格が急降下して約25万円台で現在は落ち着いています。

私もビットコインを持っていますが、長期保有で考えているのであまり気にしていませんでしたが、メディアの反応が面白いなぁと思って見てます。(笑)

 

今回は、ビットコインが現金と同じように使える方法をお伝えします。

日本では、ビットコインを売却すると二重課税(消費税+所得税)されてしまうので、投機目的で買った人も日常生活で使える方がお得に使えます。

 

今後もビットコインを含めアルトコインが盛り上がり続けると思うので、紹介します!

バンドルカード

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vandle.jp

ビットコインをチャージして、VISAカードが使えるお店ならほとんど使えるデビットカードを発行するバンドルカードです。

このバンドルカードは、日本の企業で日本円でビットコインを買って日本国内で使う人にとっては便利なカードです。

なぜなら、ビットコインはジャパンプレミアム状態になっているからです。(ジャパンプレミアムとは、日本のビットコイン価格が世界の取引所の中で高くなっている状態のことです)

 

そのため、日本国内でビットコインを使った取引をしたいのであれば、バンドルカードをオススメします。

 

バントルカード登録してみました

(1)アプリをダウンロード!

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(2)アカウント登録

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(3)カードの発行

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バーチャルカードなら、1タップでカードが発行できます。

 

(4)カード発行完了!!

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たった数分でカードを発行できちゃいました。

とっても簡単です。

 

ビットコインを入金してみました

(1)"チャージ"からビットコインを選択します

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"リクエスト作成"をタップしてチャージ金額を入力します。

 

(2)ビットコインウォレットから入金します

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coincheckと連携しているので簡単に入金ができるみたいです。

私は、Blockchainというウォレットを使っているので、" 他のウォレットを使って支払う"から入金します。

 

(3)Blockchainのアプリを開き"送信"を選択します

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(2)の写真のページ(以下バンドルページ)をスクロールすると、入金用ウォレットをコピーできるので、コピーします。

そのコピーしたウォレットを宛先にペーストします。

バンドルページにビットコインの入金額が表示されているので、それをBTCに入力して、”続行”をタップします。

 

(4)支払いを確認

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"カスタマイズ手数料"というものがあり、自分で支払う手数料を決められるというのが面白いです。

分散型だからこそできることなんだと感心してました。

(1000円入金に120円の手数料(12%)は高いな......)

金額と手数料を確認したら"送信"をタップします。

 

(5)バンドルカードに戻る

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支払い完了と表示されると手続きは完了です。

ビットコインは、取引成立まで少々時間がかかります。そのため、バンドルカードに反映されるまで時間がかかる場合があります。

私は、手数料を極限まで下げてみたので、入金されるか謎です(笑)

なぜ、入金されるか謎かと言いますと、承認作業は、手数料の高い順番で行われるので、手数料が少額すぎると承認作業が後回しにされるためです。(6時間経ってやっと入金されましたw)

 

これで、入金は完了です。あとは、反映されるのを待ってばデビットカードとして使えます。

バーチャルカードは、ネット決済のみで使用可能です。もし、コンビニとかで使いたい場合は、プラスチックカードを頼む必要があります。(発行手数料300円)

 

バンドルカードの招待コード

招待コード:2ecw4n

この招待コードを入力してアカウント登録すると、200円分チャージされます。

もしよかったら使ってください!

 

海外対応ビットコインデビットカード

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wirexapp.com

Wirexは、世界中で使えるビットコインデビットカードです。

これがすごいのは、世界中のATMで現地通貨を引き出せるところです。

海外旅行に行った時に、今までは両替所で換金したり、クレジットカードのキャッシングを使うことが当たり前でした。

これからは、ビットコインで現地通貨を引き出すことで少額手数料で換金が可能になります。

世界観をもっと膨らますと、給料はビットコインでもらい自分のビットコイン口座に振り込んでもらいます。

使用したい分だけのビットコインをWirexの口座に振り込めば現地通貨に換金が可能です。

海外口座を作る必要が無くなり、ますます世界中どこでも生きていくことが可能になります。

 

Wirexは、世界中を旅するノマドやハイパーノマドにとって最強ツールになるかもしれません。

 

型に縛られない企業になるには

小さなチーム、大きな仕事

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

 

今回、読んだのはこの本です。

 

前に紹介した「強いチームはオフィスを捨てる」と同じ人が買いた本です。

keisuke-chiba.hateblo.jp

 

 この作者が、一貫して伝えているのは、大企業になる必要はないということです。むしろ、小さな企業の方が小回りが効くし、何度でもチャレンジできるという利点があり、その期間を楽しめとのこと。

 

最近、日本は起業家が少ないということで、「起業」「スタートアップ」「資金調達」「IPO」「企業売却」などがバズワードになっています。

私も、このバズワードに踊らされていた時期もありました。

 

今回は、本書を通じて感じたことを中心にブログを書きたいと思います。

 

幻想

本書にもありましたが、「会社の規模」で相手を判断することが多々あります。これは無意識のうちに洗脳されているものでもあります。

たいていの人は、10人未満の会社の経営者と100人以上の会社の経営者だと、100人以上の会社の経営者の人を褒めます。

なぜ、社員の数が多く会社の規模が大きいほどすごいと考えるのでしょうか。

大企業のような規模が大きな会社が"偉い"という風潮がはびこっているからではないかと思います。

1万人規模の大企業が安定しているというのでしょうか?

京都では、100年以上続く小さな会社が山ほどあります。老舗企業は、社員を100人も抱えている訳ではありません。代々家族経営をしていても続くのです。

会社の規模は関係ないのではないでしょうか。

 

規模を求めるのは、大きなプロジェクトを大人数でやることで、難しい課題を短期間に作り上げたいからでしょう。しかし、その副作用は、柔軟な変更ができなくなりますし、マネージメントコストが大幅にかかってしまいます。大人数でやるとなると、その分の給料が発生するので、資金も必要になります。

何を目指すかは人によって異なりますし、全て正しいです。しかし、規模が小さいことを後ろめたく感じてはいけないと思いました。持続的に続けられ、大切な人に喜ばれるモノを作れるのであれば、会社の大小など関係ないですし、むしろ小さいことを誇りに思うべきです。

 

起業とは

以前から、今の事業を法人化するか否かについて考えています。

keisuke-chiba.hateblo.jp

 

世間的風潮で言えば、起業とは"法人化して事業を始めること"という意味合いで使われています。

辞書的な意味では、"新しく事業を始めること"です。

つまり、法人化する必要はなく新しいビジネス(プロジェクト)を始めていれば、それは起業ということになる訳です。

起業という言葉は、使い古されていて、本書では起業家ではなくスターターという表現を用いていました。

 

起業という言葉に踊らされ、会社を起こすことが目的化されてしまっては本末転倒です。(私の高校時代がそうでしたが笑)

投資家の方々は、学生が起業することはいいことだ。起業してから事業を考えればいい。とおっしゃる方もいますが、彼らの立場にたつと起業家人口が増えなければ、自分の仕事がなくなるので、当たり前の発言な訳です。100社投資して、1社がうまくいけばいい世界なのです。

真に受けてもいいですが、私はとりあえず法人化は本質ではないと思います。(何もしない期間も税金で支払いがありますし、投資が入っているならプレッシャーもあります)

 

本書では、"外部資金は最終手段"として語られていました。シリコンバレーを始めとして日本でもスタートアップは投資を受けるというのが通例です。誰に投資を受けたのかがブランドになり、信頼が得られるとされています。しかし、そのブランドと信頼は見せかけではないでしょうか。あなた自身のブランドや信頼ではなく、その投資家のブランドであり信頼です。それでは、甘い蜜を吸わせてもらっているだけではないかと今回思わされました。

そして、他人のお金を使えるというのは素晴らしく聞こえますが、ユーザーのための製品ではなく、投資家のための製品になってしまう危険性もあります。

また、これは私の話にもなりますが、資金調達に注意がいってしまい、作らなければいけない製品の開発が遅れてしまうことがありました。

シードの段階では、アイデアしかありません。投資家もアイデアを評価するというよりもその人が真剣なのか狂っているのかを見ています。仮に投資が受けられたとしても、事業が評価されたわけではないので、検証にもなりません。

 

お金がないことはチャンスです。

資金調達に成功し、お金が手に入った瞬間、社員を雇ったり、追加したい機能をどんどん追加します。都心部のおしゃれなオフィスを借りて、安心した顔で仕事をしてしまうでしょう。

お金がなければ、短期間で成果を出さないといけないので、石にもすがる思いで狂ったようにプロダクトを作るでしょうし、お金に堅実になり、機能も削れるだけけずり本質を見つけようとします。

 

私もついこの間まで、資金調達先を考えていました。しかし、最近はそれよりも大事なことがあると思い始めました。それは、いかに面白いプロダクトをシンプルに作るかです。独創的な世界観を描き、ニッチな人だけが面白がってくれて、気がついていたら一緒に事業をしていたという状態を作れるかに面白さを感じ始めました。

資金調達を考えていた時期は、試算表や資本政策を作ってみたり、ファイナンスを勉強したりしていました。また、「マネタイズをどうするのか?」「市場規模はどれだけあるのか?」という机上のことばかり考えていました。

潜在顧客と向き合う時間があまりに少なかったです。

しかし、潜在顧客とのコミュニケーションを高めたことで、本当に大事なことを学べました。

 

話がずれてしまいましたが、初期の段階は、資金調達は必ずしも必要ないと思います。自己資金で好き勝手にやったほうが、ブラッシュアップがされ、その結果資金調達が必要とあれば、資金調達をするのはありなのだと思います。

 

面白い事業というのは、「タダでもいいから働かせてくれ」と言われるような事業なのだと思います。直接的に、「タダでもいいから働かせてくれ」とは言われないかもしれませんが、「なんでも手伝うから、連絡して」とか「一緒にやろう」とか言ってくれます。私も、今やっている事業は、2人の社会人の方がボランティア的に関わってくれています。また、事業連携という形で2人の事業家の方にも手伝ってもらっています。

 

まだ、本格的なプロダクト開発に至ってはいませんが、価値観の合う人と巡り会い、共鳴し合えば、いくらでも手伝ってくれる人はいます。ここには、法人という信頼も投資家のブランドもありません。

そういった事業を形成することを突き詰めたいなと思っています。

 

 

ほとんど、本書とは関係ない話をつらつらとしましたが、型に縛られない会社の考え方を読んでみるのは面白いです。 

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

 

 

 

関連の本

強いチームはオフィスを捨てる

強いチームはオフィスを捨てる

 

 

【完全版】というのもありますが、私はKindle派だったので買いませんでした。

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

  • 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/01/11
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『ブロックチェーン革命』を読み終えて

ブロックチェーン革命

 この本を読むきっかけになったのは、DAOという分散自律型組織の存在をもっと詳しく知りたいと思ったからです。

ブロックチェーン革命は、インターネット革命と同じかそれ以上の革命だと言われています。

なぜなら、今注目されているAI(人工知能)やIoT(モノとモノが繋がるインターネット)、ビットコイン(仮想通貨)、自動運転車に至るまで全てにおいて必要不可欠な技術だからです。

インターネット革命が起き、世界はフラットになると騒がれました。95年〜20年前後に生まれたIT企業(スタートアップ)は、世界を席巻しました。しかし、フラット化するどころかGoogleAppleFacebookも巨大組織になり、少数の大企業が世界を支配するようになりました。

 

では、なぜインターネット革命ではフラット化できなかったのでしょうか?

インターネットの欠陥

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1)経済的価値を簡単に送ることができない

2)真正性の証明ができない

この2点がフラット化できなかった大きな理由です。

 

「経済的価値を簡単には送ることができないってどういうこと?」と思われるかもしれないので、説明します。

経済的価値とは、"お金"のことです。

ECサイトで商品を買えている」という反論あるでしょう。

Amazon楽天など名前を知っていて、信頼を持てるからクレジットカードの番号を教えることができます。もし、これが無名の企業だったら、悪用される恐れもあるから教えないでしょう。

もしかしたら、Amazonの偽サイトかもしれません。正しいサイトか否かを判断するために、SSL認証という仕組みができていますが、この認証を導入するのには大きなコストがかかります。

また、"信頼"ができるのは、上場企業だったり大企業であるという世間的評価になるでしょうし、客観的な視点であれば"SSL認証"(https://)があるというものです。

また、インターネットで商品を買うときは、クレジットカード決済やコンビニ決済など第三者を通してでしか決済ができないので、小さい企業だと手数料の負担が大きくなります。

企業だけの負担ではありません。この手数料の負担は、消費者である我々に回り回って帰ってくるのです。

要するに、従来のインターネットは、大企業に有利であり、巨大な組織にしないと取引ができなかったということです。

2番目の真正性の証明は、SSL認証のような形でしか真偽がわかりませんでした。従来のインターネットでは、「犬と人の区別もできない」と言われているほどです。

先ほども述べましたが、SSL認証を得るには大きなコストがかかります。

 

ここでなぜ、ブロックチェーンならフラット化できるのか?という疑問が浮かびます。

 

ブロックチェーンでフラット化

なぜ、フラット化ができるかというと、ブロックチェーンは『信頼を必要としない』からです。

ブロックチェーンで管理される記録は、改ざんされていない記録。すなわち正しい記録でです。そのため、管理者や組織を信頼する必要がなくなったと言えます。。

 

改ざんできない理由で面白い箇所があったので引用します。

このシステムは、信頼に基づいて構築されたシステムではないが、不正行為をすると損になるのだ。性善説に基づいて人々が悪事を働かないことを期待するシステムではなく、仮に人々の性が悪であってもなおかつ機能するシステムなのである。しかも、合理的な判断に基づかず、コストを顧みずに悪事を働こうとしても、成功しない。

抽象的なのでわかりづらいかもしれませんが、データを改ざんするのに多大なコストをかけるよりも、正当な方法でマイニング(取引台帳への追記作業)をしてビットコイン報酬をもらう方が合理的なので改ざんを試みる人が少ないということです。

そして、たとえ試みたとしても、マイニングに参加する世界中の1万台程度のコンピュータをハッキングして同時に改ざんする必要があるため不可能と言われています。

 

DAO(Decentralized Autonomous Organization):分散型自律組織

今回、最も関心があった部分です。

簡単に言うと、管理者すなわち経営者がいらない組織のことです。管理者がいない代わりに、P2Pで繋がる多数のコンピューターが組織を運営します。

意思決定、実行、紛争解決は、人が行うのではなく、プロトコルがあらかじめ決められたルールに従って行なう。DAOはブロックチェーンによってコントロールされ、変化の聞かないルールに従って運用されるため、たとえ企業がなくなったとしても、サービス自体は提供され続けていく。

代表的な例としては、ビットコインが世界初のDAOであると言われています。

AIで動くDAOができたら、それはターミネータースカイネットになるかもしれないと言われている。

 

このDAOになぜ私が惹かれているかの答えはここにあります。

 独立した個人がプロジェクト単位で仕事をする時代の起業とは、DAOを立ち上げることだと考えているからです。

DAOのプロトコルが今までの意思決定や事務作業を代行してくれるため、人間は創造的な仕事に集中できるようになります。

中間搾取がなくなるため、創出された利益をプロジェクトに携わった人たちが平等に分配されます。

人間が管理しないので、社内政治が行われないですし、不正も行われない組織になります。オープンであり、透明性が担保されます。

 

フォルクスワーゲンの排ガス不正や東芝の不正会計、政界では年金問題森友学園問題、アメリカでは大統領選挙の不正やトランプ大統領の機密情報漏れの疑いなど世界中で中央集権の弊害がはびこっています。

 

全ての組織がDAOになることはできませんし、なる必要もありませんが、分散型自律組織という道がこれから主流になると思います。

 

最後に

ブロックチェーンによって、組織を『信頼する必要がない』社会がやってきます。個人と個人が直接的に繋がり、取引ができる時代です。

管理者が不要になったり、第三者機関が必要なくなったりとコストがどんどん減ることで、安く経済活動が行うことができるだけでなく、やりたいことを仕事にしたり創造的な活動に集中できたりします。

雇用が減ってしまうのではないかと心配する声もあるでしょう。その心配はありません。

18世紀の産業革命で、機械が生まれ確かに人間の労働が代替されました。しかし、機械を管理する雇用が新たに生まれました。そのほかにも、その工場周辺の街にも産業が生まれました。

このような状況がこれからきます。

ブロックチェーン革命やAIによって、現在の雇用は無くなりますが、新たな産業が生まれ新たな仕事が次々に生まれます。

今ある仕事の70%がなくなると言われていますが、裏を返せば、新たに70%の仕事が生まれるということです。

これはチャンスです。新たに生まれる仕事に早くから従事すればプロフェッショナルに誰もがなれるということです。

ブロックチェーンもその一つなのだと思います。

 

 

野口悠紀雄氏の記事があったので、これも合わせて読むことをお勧めします。

<第1回>

shuchi.php.co.jp

<第2回>

shuchi.php.co.jp

<第3回>

shuchi.php.co.jp

 

 

 

何かを得るには、何かを手放す

こんにちは!

 

5月8日から11日まで関西に行っていました!

8日は、兵庫県加古川市で打ち合わせをして、9日は奈良で打ち合わせ。10日と11日は京都で打ち合わせと関西を飛び回っていました。

 

関西に行ったのに、大阪では活動しなかったことが、なんだか不思議です。笑

 

何かを手放すことの重要性

今回、手放すことの重要性を改めて実感したので共有します。

 

8日は、滋賀の友達の家に泊まらせてもらったのですが、移動距離と交通費が高くなるので、9日は当てもなくとりあえず京都のゲストハウスに泊まろうと思い、友達の家を出ました。

 

9日の11時ごろから奈良で打ち合わせだったので、バックパックを背負い待ち合わせのカフェに行きました。

合流し、バックパックを見て、「どこに泊まるの?」と聞かれたので、

「今夜は京都に泊まろうと思ってますが、まだ決まってません(笑)」と答えると、

「僕の友達で、京都でゲストハウスを始めた人いるから紹介するよ」と言われ、連絡してもらいました。

実際には、5月22日オープンでまだオープンしていないので、どうなるかわかりませんでした。

 

その後電話がかかってきて、「泊められる」とのことでした。

ここがまたすごいのですが、ちょうどオーナーの方が、9日10日の2泊をプレオープンとして宿泊をしようとしていたようで、運よく泊めてもらえました!

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八坂神社から徒歩3分ぐらいのところにある、町屋をリフォームした素敵なゲストハウスでした。

 

しかも、このオーナーの方の価値観や考え方が私と同じで、3年前ぐらい前から私がビジネスコンテストで入賞したアイデアをやろうとしていたみたいでビックリです。

あまりにタイミングが合いすぎていて、偶然ではなく必然性を感じました。

 

滞在場所を手放したからこと、出会いを得られました。

最初は、不安でしたし、空いているゲストハウスやホステルをググってましたが、手放す大切さを改めて学びました。

 

 

祇園八坂ゲストハウスSAYA

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このゲストハウスは、京都の木材をふんだんに使っており、ヒノキの香りがいい香りでした。

 

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客室もヒノキが使われ、森の中にいるかのような気分になります。

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お風呂にもヒノキが使われています。高級ホテルかと思うぐらいふんだんに使われすぎていてリッチな気分になっちゃいます。笑

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そして、お風呂を暗くするとより雰囲気が増します。

いやーこれは最高ですよ。

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今回、ゲストハウスが見つかったことを皮切りに、いろんな人とのご縁が広がり、面白い4日間になりました!

 

いやー本当に、手放さないと手に入らないとはこのことだと思います。

21世紀に必要な思考力

Q思考

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

 

 先週はほとんど読書ができないぐらい忙しく、北鎌倉に引っ越してから少しずつ読書量を取り戻しつつあります。

今回、読み終わるのに2週間ぐらいかかってしまいましたが、Q思考を読破したので、ご紹介したいと思います。

 

私たちは、学校でも会社でも『答え』を求められます。質問することは無知の証拠であり、邪魔者扱いされてしまいます。Q思考の著者であるウォーレン・バーガー氏はアメリカのジャーナリストですが、アメリカでも同じ状況であると述べています。読んでいた時に、「日本のことかな?」と思ってしまうぐらいでしたが、日本だけでなくアメリカでも質問魔は嫌われ者になっているみたいです。

この本では、なぜこれからの社会では問う力が必要なのか?そして、どのようにして問いを立てればいいのか?を教えてくれます。

 

21世紀の思考法

先ほども述べたように、私たちは学校でも会社でも「答え」を求められます。学校教育では、答えは一つに決まっており、違う答えを書くとバツをつけられます。

私も親からはテストで高得点をとることが求められ、1+1が2であることを疑いもしませんでした。

高得点をとると褒められますが、質問をすると常識もわからないのかと怒られることも。

幼少期は、親にも先生にもたくさんの質問をぶつけていました。これは、全ての人に共通するでしょう。

しかし、いつしか質問をしなくなり、無知であることへの恐れから知ったか振りをすることもしばしば。

それを繰り返すうちに、問いを立てる立て方さえもわからなくなってしまった人もいるかもしれません。

 

企業に就職すると、膨大なタスク量に追われる日々。会議でも質問をすれば、白い目で見られる。「何かご質問は?」という問いかけは形式的なもので、質問が出ないのが良い企画という考え方が根付いてしまっています。

逆に、会議で「なぜ?」と問いかければ、上司から怒られるかもしれません。

 

では、なぜ「問い」は煙たがれ「答え」は賞賛されるのでしょうか?

19世紀に産業革命が起き、20世紀は工業社会になりました。工場では、大量生産が行われ、効率的に働く多くの労働力が必要になりました。そのため、何も疑問を持つことなく上司の言うことを忠実に従い働く労働者を育てる必要が出てきました。

日本で言えば、戦後の高度経済成長期がまさにそうです。その頃に、答えを見つけそれを忠実にこなす労働者を国をあげて育てるために日本の現代教育が築かれました。

そのため、ゆとり教育が始まるまでは、完全詰め込み教育が行われていたわけです。

私は、ゆとり教育を受けた世代ですが、詰め込み教育は依然続いていました。なぜなら、教育制度をトップダウンで変えたところで教員が詰め込み教育のやり方しか知らなければ、結局詰め込み教育が行われるからです。そして余った時間(総合や道徳などの授業)は、子供達に遊ばせるだけで、特に「問い」を立てさせる授業は行われないと言うのが今までです。

 

21世紀は、社会のありとあらゆる前提に「なぜ?」と問いかける必要があります。なぜなら、前提がテクノロジーによって覆るからです。

20世紀までに築かれた法律や社会システムがテクノロジーによって簡略化される可能性があるからです。そして、テクノロジーに対しても「なぜ?」をぶつける必要があります。

 

3つの重要な問い

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本書でも何度も登場する問いが3つあります。

1)「なぜ?」

2)「もし〜だったら?」

3)「どうすれば?」

この3つです。

全てのイノベーションは、「なぜ?」「もし〜だったら?」「どうすれば?」の問いから生まれます。

・なぜ、国境があるのか?

・なぜ、我々は生まれてきたのか?

・もし、自分の国が作れたら?

・もし、AIが生命体になったら?

・どうすれば、どこでもドアを作れるのか?

・どうすれば、空を飛べるのか?

などなど

ありとあらゆる質問を問い続け、自分が夢中になって追求できる質問にたどり着くことができれば、あなたはイノベーターになれる。

 

原因を見つける「5Whyの法則」

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この5Whyはリーンスタートアップでも用いられている。

5回「なぜ?」と問いかけると言うシンプルな方法で、真意に近くと言うものだ。

本書で紹介されている例えを引用すると、

「なぜ、運動するのか?」-「健康によいから」

「なぜ、健康に良いのか?」-「心拍数を上げるから」

「なぜ、それが重要なのか?」-「もっとカロリーを燃やせるから」

「なぜ、カロリーを燃やしたいのか?」-「体重を減らすため」

「なぜ、体重を減らしたいのか?」-「健康そうに見せなければという社会的なプレッシャーを感じるから」

 というように、運動する理由を深掘り潜在ニーズを見つけることができます。

なぜ、5回なのか?という質問に、無制限にしてしまうと、「宇宙はなぜ今のようになったのか?」と言う壮大な問いに迷い込んでしまうかもしれないので、どこかで適当なところで問うのをやめないといけない。そのため、キリのいい5回になったそうです。5回でなくても、3回でも6回でも満足のできる真理に辿り着くまで繰り返せばいい。

 

最近の私の問い

最近の問いは、「なぜ、法人化する必要があるのか?」という問いです。

この問いを発した前提を述べますと、私は「どうすれば、ノマドのように旅をするように生きるライフスタイルを手軽に実現できるのか?」という問いを持っています。それを実現させるために、ノマドのコミュニティを作ろうと考えています。ノマドは、時間にも場所にも囚われていないため世界中にいます。世界中を飛び回るノマドたちは、自分の母国は持っていますが、国家に囚われない生活をしています。ある意味では、難民なのかもしれません。

そんなノマドたちが互いに助け合える社会を非中央集権で実現させたいと考えています。「なぜ、中央集権ではなく分散型なのか?」という問いもあります。中央集権では、どこかに力が集中してしまい、不平等を生み出します。また、中央集権ではコミュニティとしても脆弱です。中央の人間は不正が可能ですし、中央が攻撃されればコミュニティが崩壊します。

何を中央にするのかという問いもありますが、世界中に散らばっているノマドのコミュニティに土地で縛られた中央はいらないという結論になりました。

そこで、現在ブロックチェーンで分散管理されたコモンズを作っています。

keisuke-chiba.hateblo.jpこの構想を考えていた初期の時期は、株式会社を立ち上げることに何の疑問も抱いていませんでした。しかし、最近は法人化することで、会社を中央とした中央集権型のコモンズになるという問題に気づきました。また、登記は国にされるのが一般的なので、土地に縛られるのも問題です。あとは、法人が信用される理由も中央集権によるものです。(国のお墨付きがあるから信用できると)

 

そのため、「どうすれば、法人化しないで事業をプロジェクト単位で実行していくのか?」というステップにきました。

そして、以前も読んだことがありましたが、ある記事を読み直し、ある一つの答えにたどり着きました。

それは、自律分散型組織(DAO)という組織形態です。ビットコインやイーサリアムが採用している組織形態です。

Colonyというスタートアップが、このプロジェクト単位で働けるプラットフォームを開発しています。この記事を読み返した時に、一つの解が見つかった気がしました。

もし、ご興味があれば、私のFacebook投稿もお読みください。 Facebook投稿のリンク先が、Colonyの記事です。

 

最後に

「問い」を立てようと力めば力むほど問いを立てられません。問いを立てるためにも、その答えがひらめくにもゆとりが大事です。

一度、その問いを手放して、置いて置くのも答えをひらめくためには大切な作業です。進化論で有名なチャールズ・ダーウィンも、問いを放置したことで、進化論のひらめいたそうです。

私は、読書をしている時や旅先で見知らぬ土地を歩いている時、入浴している時、ベットに入った時、自然の中に身を置いた時などにアイデアや問いの答えをひらめいたりすることが多いです。

共通項を出してみると、新しい体験やリラックスした状態にある時ほどひらめきやすいのだと思います。皆さんも経験があるのではないでしょうか?

 

だからこそ、クリエイターこそ旅をすべきだと私は思います。何かを生み出したり考えたりするには、旅で五感を刺激し、インスピレーションを受けることで第六感が発揮されると確信しています。

 

”クリエイターはノマドたれ”

 

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

 

 

北鎌倉に引っ越しました

こんにちは。

 

久しぶりの投稿になってしまいました。

最近やけに忙しく、なかなかブログを更新できませんでした。(大好きな読書も進んでませんでした....)

 

北鎌倉に移住

今回、引っ越した先は、北鎌倉です!

北鎌倉駅から徒歩3分にあるミライエというシェアハウス兼シェアオフィスがあり、そこに住人として住むことになりました。(https://www.facebook.com/kamakuramiraie/?fref=ts

 

ミライエを運営しているのは、Lifenoteという会社です。このLifenoteは、ワークルという仕事と大学のサークルの間を作る活動をしていまして、僕は1番目の会員なんですよ(笑)

2015年から始まり、その11月ごろから関わらせてもらっています。

 

 

今回、ノマディックライフを実践したいと話したら、ミライエに住んでいいよということになり、住人になりました。

ノマディックライフとは、「旅をするように生きる」というライフスタイルのことです。

 

住んでみて

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昨日(5/3)の夜から住み始めました。

この写真は、先ほど撮ったものです。今日も天気が良くて、気持ちいいです♪

 

この家には、テレビがなく、山の上にあるので、人口音が少なく、内省をしたり考え事をするにはぴったりな場所です。

 

過ごしやすさで言いますと、北鎌倉は、少し寒い気がします。気のせいなのかな?

築75年の古民家のため、ところどころ風通しがよく、常に喚起されている感じです。(冬は寒すぎますが...)これからの時期にはぴったりです。

 

今日の朝は、鳥のさえずりで目が覚めました。

縁側で読書や仕事をしていると、少し冷たい風が入ってきて心地いいです。ホトトギスのさえずりと木のなびく音、風によって運ばれる土の香り。

心が静まる懐かしい感じ。

 

とても居心地がいいです。

時計もないので、時間の感覚が無くなりそうな勢いです。

 

多拠点生活について

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実際に初めてみると、少し面倒も感じています。(始めたばかりなのもあります。)

自分の帰る場所がないので、家を決めるのにも一苦労。特に予算が決まっているので、なかなか見つけにくいというのはあります。

 

しかも、5日夜〜7日までミライエで合宿が行われるみたいで、6日の夜はどこかで泊まってという話になり、色々と面倒な作業が増えちゃったというのもあります。

しかし、宿泊場所を用意していただけたので一安心です。

 

また、元々の住人もいるので、その人の生活リズムにも気を使ったり、家によってルールが違うので、それを覚えたりと何かと気を使ってしまう。

自分のルーティーンを早く作らないと、ストレスフリーで暮らしながら効率よく仕事が進まないと思いました。

時間を有効に使う方法を早く掴まなければ。と思った今日でした。

 

まとめ

東京では味わえない心地さがあり、自然に身を委ねているような感覚に陥ります。

北鎌倉にくると、東京では時間に追われ、ストレスを感じながら過ごしていたんだなと感じます。(東京にいた時は、別にストレスとは認識してませんでしたが)

これから、北鎌倉でのルーティーンを早く整えて、身も心も健康で、読書に仕事に勤しみたいです!